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help リーダーに追加 RSS 第51話 バーミリオンの死闘(前編)

<<   作成日時 : 2009/01/15 23:00   >>

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■第51話 「バーミリオンの死闘(前編)」

脚本:河中志摩夫  絵コンテ:羽生頼仙  演出:羽生頼仙  作画監督:茅野京子
   メカ作画監督:高橋英樹
   制作協力:マジックバス


 帝国軍の艦隊は、全て分散し、同盟領土各方面へと進発。
ラインハルト自身は、
己の艦隊のみを以って「ハイネセン」へ進発します。
敢えてヤンの策にのるラインハルトでした。

 ラインハルトとヤン、
両者の衝突が確実となります。

 ヤン艦隊は、決戦前に最後の補給を行い。
各々、休息をとります。

 また、決戦を前にヤンはフレデリカに求婚します。
11年前エル・ファシルで出会って以来、
彼を想い続けていたフレデリカは即座に承知します。

 フレデリカに憧れていたユリアンは、
苦い酒を飲みつつ祝福するのだった。
 キャゼルヌは、ユリアンを励まします。

 ヤン艦隊は、短期決戦の必要性があり、
敵の分散した兵力が戻ってくる前に勝敗を決しなければなりませんでした。
 一方のラインハルト艦隊は、
ヤン艦隊がラインハルトの旗艦ブリュンヒルトのみを倒せば良いのと対照的に、
ヤン艦隊を殲滅する必要がありました。

 戦闘前、ヤンはシェーンコップと会話します。
シェーンコップは、
ヤンが、
勝利のみを目的とする単純な「職業軍人」であるか。
権力のみを欲する凡俗な「野心家」であるか。
自己の正義を信じて疑わない「信念と責任感」の人物であれば、
いくらでも、扇動出来るのだが、・・・ と語っています。

 ヤン自身は、最悪の民主政治でも、
最良の専制政治に勝るという考えを持っていました。
 しかし、
ルドルフの時代の様に、民衆が専制政治を望んだ場合。
この答えを、いまだ明確に持ち合わせていませんでした。

 最悪の民主政治の帰結する先に、
果たして何があるのか・・・。
また、最良の民主政治を生み出す土壌として、
最悪の民主政治と最良の専制政治のどちらが適しているのか・・・。

 遂にバーミリオン星域において両雄の決戦が開始されます。

 後の歴史家から「死闘」と称されるこの激戦は、
ともに「奇策」を警戒し、
双方による艦砲射撃の応酬という極めて平凡な形で開始されます。

 帝国のトゥルナイゼンは功名心に駆られ突出。
撃破されてしまいます。

 戦闘の最中にあっても、
ヤン自身は、己のことを大量殺戮者であるという認識を忘れることはなく、
自身が家庭などを持っても良いものであろうか・・・
と、自問自答していました。

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